Avid Thunder
概要
ビデオ、静止画、グラフィックスのためのコンパクトなマルチチャンネル・ライブ制作サーバー
Avid Thunder製品ファミリーは、キーとオーディオ伴うビデオクリップと、リアルタイムエフェクトが適用された静止画やアニメーションロゴを統合的に取り扱うことを実現し、ライブ放送制作サーバーの常識を覆しました。Thunderサーバーには、高度なデータベースと検索機能、内蔵シーケンサー、および自動化プロトコルとMOSサポートが備わっています。また、これらはAvid Dekoのグラフィックス・ソリューションにシームレスに接続することができます。Thunderサーバー・ファミリは、スポーツ、ニュースおよびエンターテイメントイベントなどのライブ放送制作環境用に構築されており、迅速な再生と信頼性の高さが求められるクリティカルなライブ放送環境でビデオクリップを送出配信します。
合理的な制作でコストを削減
コンパクトなAvid Thunerシステム1台が、複数のVTRや静止画の保存、これまでのビデオやオーディオの再生機器に取ってかわります。制作効率での改善により、機器を減らしメンテナンスコストも抑えることができます。
HD制作機能
Avid Thunerは、HD放送品質のビデオを複数チャンネル提供します。それぞれのチャンネルにはさらに8つのオーディオおよびビデオ・キーのチャンネルがあります。 Thunder HDは、ネイティブ720pおよび1080i MXFファイルを内部RAID 5ストレージに格納します。ストレージは750 GB以上、100 MbpsでMPEG-2 I-Frame再生を最大17時間まで格納します。Thunder HDは、特に、ライブHDニュース、スポーツ、および幅広いエンターテイメント用途を想定して設計されています。
高度なデータベースと検索機能
Avid Thunderシステムには、拡張メタデータの検索機能を持つデータベースが備わっています。これにより、オンエアー送出に必要なクリップや静止ショットをすばやく検索し、すぐにオンエアーすることができます。内蔵ODBCリンケージにより、複数のデータベースを同時に検索することもできます。
ニュースルームのワークフローとの統合
Avid Thunderシステムは、シームレスにAvid Dekoグラフィックス・システムに接続し、統合されたグラフィックスおよびアニメーション化されたブランディングイメージなどを使用できます。 MOSやその他一般的なオートメーション・プロトコルにより、iNEWS®やENPSなどオートメーションやNRCS(ニュースルーム・コンピューター・システム)と接続、ジャーナリストは静止画やクリップを制作中のスクリプトに組み合わせること、それらをランダウンの一部として再生することが可能です。
Avidとサードパーティとの相互運用性
Thunderは、MXF、MPEG-2、DV、AVI、QuickTime、およびキー付きTGA連番ファイルおよびTIFFファイルなど、ほとんどの業界標準ファイルフォーマットをサポートしています。これによりネットワークで使用されているフォーマットにそのまま対応し、サードパーティがサポートするシステムとのファイル互換も確保されることになります。さらに、オンボード・ストレージ、高速ネットワーキング、およびクリップ収録/再生オプションも加わり、Thunderは現在稼働中のシステムにインテグレートされ、さらに将来的にも柔軟に対応していくことができるのです。



